創立70年を記念して、園の前の土地を購入して、屋外園庭を作り、大型遊具を設置しました。
乳児から幼児まで体を使って思い切り遊べます。

新園舎建築時に園舎の廊下に作りました。女の子はままごとをしたり、男の子は基地として遊んだり、本を読んだり、時には皆んなからちょっと離れて静かに過ごしたり、園児にとって特別な場所です。
0歳児から5歳児まで、年齢に応じて様々な使い方をしています。

低年齢児向けの運動遊具で、室内で使用します。思いの外運動量が豊富でバリエーションに富んでいるので、園児は大喜びで運動に励みます。当園では３歳児から設定保育で体操を行うので、その準備段階として主に1歳児と２歳児で使用しています。

午睡時の寝具には、1歳児から布団ではなく「コット」（昼寝用簡易ベッド）を使用しています。布団と違って出し入れの際ホコリが立たず、万が一おねしょをしても水洗いができるので衛生的です。
2歳児からは、自分でコットを出して並べ、午睡の準備をします。

コンベクションオーブンに蒸気発生装置を取り付けたもので、熱風と蒸気をそれぞれ発生させることで｢蒸す｣｢焼く｣｢煮る｣｢炊く｣などができる多機能調理器具で、万能調理器とも言われています。
当園では、調理の他、野菜などの下ごしらえに大活躍しています。

ガスの直火を使い焼き物、炒め物、煮物など様々な調理に用いる大型の鍋です。炒め物など直火でなければ出せない味があるので、当園ではスチームコンベクションと使い分けています。

-40℃の冷気で食品を一気に冷やすことができる装置です。熱い食品をそのまま入れることができるので、細菌の繁殖や食中毒のリスクが高い「危険温度帯」を短時間で通過させるかことができます。食材を冷ます時、和え物やデザート作りに大活躍しています。

逆浸透膜を利用して不純物を完全に取り除いた安全で美味しい水を生成できます。当園では、園児の飲み水、料理に使う水は、すべてこの浄水を使用しています。

食塩水を電気分解して衛生管理に役立つ酸性電解水とアルカリ性電解水を生成します。酸性電解水は、さまざまな食材の殺菌ができ、アルカリ性電解水は調理器具や備品の洗浄・除菌ができます。

園内および園の周囲を監視記録し、不審者などの不測の事態に備えています。
また、カメラが複数あることで、侵入への抑止力にもなっています。

警察直通の非常警報装置です。園内に複数箇所警報ボタンがあり、ボタンを押すと警察が無条件に来園する事になっています。

消防署直通の火災報知器です。園内で火災があると自動的に消防署に通報します。

お散歩や行事など園外での連絡、園内での連絡用に各クラス1台設置しています。携帯電話が繋がりにくくなる災害時にも通話が出来る仕様になっています。

万が一の事態に備えてAEDを設置しています。年に一回、救急救命法の講習を全職員が受講しています。

0歳児クラス全園児に体動センサーを用意しています。体動・うつぶせ寝・体温・脈拍をモニタリングできます。また、モニタリングの結果を自動記録し、3年間保存する機能もあります。

遠方から通う園児が増え、自動車での送迎が目立ってきました。そのため送迎用の駐車場を用意しました。８台の駐車が可能です。
ただし、送迎が集中する時間帯は混雑するので、少しでも時間をずらすようにお願いして、ご協力して頂いています。

登降園の管理はタブレットを用いて管理しています。
また、子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、延長料金や超過料金が発生しますので、料金計算にも打刻を利用しています。