アレルギー対応について

アレルギー対応について

食物アレルギーについての対応

食物アレルギーのあるお子様には、保護者記入の「アレルギー対応申請書」と医師の「診断書(または指示書)」両方の提出がある場合に限り除去食・代替食で対応しております。
アレルゲンによっては対応出来ない食品もありますので、ご了承下さい。
園で対応できない場合や、代替のできない食品がある場合には、ご家庭からお弁当を持参していただく場合があります。
除去できる食品は、下記の表をご覧下さい。

保育園では、原則として薬の与薬は行いません。
また、保護者の個人的な判断で持参した薬は、保育園では対応できません。
事故防止の観点からも、集団生活を行う保育園での与薬は、できるだけ避けるべきであると判断しております。

除去・代替できる食品 米・小麦・そば(製麺所で混入の疑いのあるうどんや中華麺を含む)・大豆・卵(全卵のみ)・牛乳(乳製品・乳の含まれる食品は不可)・牛肉・青魚(さば・あじ・いわし・さんまに限る)・小麦を含む調味料・大豆を含む調味料
除去のみできる食品(代替できない食品) 種子類(アーモンド・ピーナッツ・くるみに限る)・果実(1種であれば代替可、複数の場合除去のみ)・ごま・甲殻類(エビ・カニに限る)
除去・代替出来ない食品 上記以外の食品
  1. 詳しくは「食物アレルギー調査」を提出していただいた後、栄養士・看護師と相談して頂きます。
  2. 除去食・代替食を行う場合、安全のため、医師の診断に基づいて献立を変更しますので、所定の書類(下表参照)の提出をお願いし、全ての書類の提出をもって、ご家族からの除去食の依頼とさせて頂きます。
    安全確保のため、全ての書類の提出がない場合、除去食・代替食を作ることは出来ませんのでご了承下さい。
  3. 診断書(または指示書)で指示されていない食品、およびご家庭の判断で希望される食品の除去・代替はできませんのでご了承下さい。
  4. 除去食・代替食のa)開始 b)変更 c)終了、また d)進級時 には、『八王子市保育施設等における食物アレルギー疾患生活管理指導書』を医療機関で記入してもらい、園に提出する必要があります。
  5. 保育園では食物アレルギーの園児のために、除去食品を専門の業者から購入しています。
    通常メニューとなるべく同じように見える給食を心掛け、みんなと楽しく給食が食べられるように配慮しています。

食物アレルギーへの対応は、ご家庭と保育園が協力せずには安全に除去していくことが難しいため、お子様の安全を考え、医師の指示に基づき、ご家庭と連携を取りながら一緒に進めていきたいと考えています。
御家庭において医師の指示通り進めていただげない場合、保育園での除去食・代替食を中止し、お弁当を持参して頂く場合もありますのでご了承下さい。

書類ダウンロード

各種アレルギー対応申請書は各種書類ダウンロードページからダウンロードして、お使いください。

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