子どもの本来持っている能力を伸ばす保育
子どもは宝石の原石です。磨けば光ります。そして、磨けば磨くほど光り輝きます。一方、幼児期の柔軟な頭と体でなければ、身につけることの出来ないスキルがあります。
当園では、年齢(年少から年長)に合わせて、日頃の保育に読み書き・算・体操・音楽のカリキュラムを導入しています。
読み書きは、卒園するまでに本が大好きになりスラスラ読めることを、算は計算が得意になることを、体操は幼児期にしか身につけることのできない柔軟性・瞬発力・持久力・バランス感覚をしっかり身に付けることを目指します。音楽も楽しく親しみ大好きになるように保育に取り入れています。
毎日の課題は、それぞれの子にとってほんの少し難しいものを与えます。
子どもは難し過ぎるものはあきらめ、簡単すぎるものは飽きてしまいます。
一生懸命頑張れば何とかできる、そんな課題を与えることが最も大切です。
挑戦して出来ないときの悔しさ、そして頑張って出来たときの喜び・達成感、これらを繰り返し味わうことで何事にもくじけない強い『心の力』が身に付きます。
毎日短時間、個々の興味と進度に合わせて無理のない形で楽しく進めていきます。楽しくなければ決して身に付かず、上達することはありません。保育者は、毎日楽しくカリキュラムが進められるように最大限の注意を払います。
桑都保育園を卒園後、小学校へ入学して、楽しい学校生活を送れることが大きな目標であり一番の願いです。
「落ちこぼれ」これほど嫌な言葉はありません。
当園の卒園児には、小学校に行ってから絶対に落ちこぼれて欲しくありません。
小学校は楽しいところです。そして勉強も楽しいものなのです。
小学校へのそんな橋渡しが出来れば、保育園としてこれほど嬉しいことはありません。
当園における「Yokomine式教育法」の位置付け
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